エステの光脱毛が肌を乾燥させる理由

エステの光脱毛は肌を乾燥させます。その理由は大きく2つあり、そのうちのひとつが「熱」です。

 

光脱毛を行うと、短時間で大きな熱エネルギーが肌に照射されます。このとき、肌表面の水分や油分が失われてしまうため、乾燥が引き起こされるのです。

 

もうひとつは、照射による毛穴のダメージです。光脱毛による照射は毛穴の毛根を刺激します。

 

細かく言うと、細胞のタンパク質を熱により変性させているんですね。生卵を熱でゆで卵に変えるのと同じ原理です。

 

この際、刺激が毛根まで伝わることで、毛穴の奥まで熱が浸透し、毛根を傷つけるとともに毛穴の水分が蒸発してしまうのです。

 

このWの乾燥により、肌全体の水分がどんどん奪われてしまうのです。しかし、光脱毛時の照射による乾燥は避けることができません。

 

となると、施術後から次の施術までの間に、どれだけ自分で肌のケアをするか?が大切になってきます。

乾燥で固くなった肌(角質)が埋没毛の原因に

肌の乾燥は、様々なトラブルを引き起こします。その代表的なものが、埋没毛です。

 

乾燥した肌は大変固くなってしまいます。また、それらの乾燥した肌は、皮膚がめくれることがあり、それが毛穴をふさぐことも多いです。

 

そのため、毛穴が塞がれた状態で毛が生えてしまうと、毛は肌表面の皮膚を突き破ることができず、皮膚の下で成長してしまいます。

 

これが埋没毛ができるメカニズムです。

 

皮膚が厚ければ厚いほど、埋没毛を取り出すのが困難になるうえ、それを取り出す時、肌を傷つけてしまいます。

 

若いうちは肌の再生が活発なので、痕にはなりにくいのですが、年齢を重ねれば、それは痕になりやすくなってしまいます。

 

埋没毛をつくらないためにはどうすればよいか?

 

そのポイントはやはり保湿です。脱毛後もきれいな肌を保つためには、乾燥を防ぐ肌ケアを行うことが重要なのです。

毎日の肌ケアが明暗をわける

肌の保湿ケアはいうまでもなく、とても重要です。

 

脱毛中は、普段のケアよりも一段階、保湿力の高いものを使うといいかもしれません。

 

入浴後はもちろん、乾燥が気になるときはボデイクリームをたっぷりと塗りましょう。

 

もし、それでも乾燥が気になる場合は、初めに化粧水をつけ、そのあとにボデイクリームを塗りましょう。

 

もはや保湿ケアの常識になりつつありますが、たっぷり水分を含ませたあとに、油分でしっかり蓋をするイメージですね。

 

ボデイケアを普段疎かにしがちな方ほど、このようなボデイケアを行うと、その効果はてきめんです。

 

化粧水を塗るのが面倒な方は、ミスト状の化粧水で肌に噴きかけてあげるのも簡単で効果的です。

 

こうしたケアで即効性はありませんが、毎日コツコツと続けることでしだいに肌は柔らかくなり、埋没毛ができる可能性はかなり減ります。

 

また、潤いをたたえた肌は、乾燥肌よりも明るい色に見えるので、くすみが気になっていた場合も解消することが多いです。